英語、日本語、母国語であるベンガル語の３カ国語を使ってグローバルに活躍できるようになりたいと、33年前から母国・バングラデシュに進出していたマミヤ・オーピーに入社しました。現在は、アメリカ、タイ、バングラデシュにある海外拠点のマネジメントをしています。業務範囲は非常に幅広く、各拠点の輸出入や生産に関わるさまざまなコントロールから、経理、日常的な雑務まで、ほぼすべてを担っています。そのため、年に４～５回は海外出張に出かけ、時には社長や役員に同行し、大事な商談の場に立ち会ったり、訪日したゲストのアテンドを任されることもあり、海外とマミヤ・オーピーとを結ぶ架け橋の役割を担っています。

とくに印象深い仕事は、母国であるバングラデシュでの新会社設立を任されたことです。現地でのあらゆる手配、交渉ごとなどを一手に引き受け、無事に事業を開始することができた時には、大きな達成感が得られました。新会社の設立を任されるというのは、一生に一度体験できるかどうかのとても貴重な体験でしたし、会社からの大きな期待や信頼が感じられたのも嬉しかったです。
また、もう一つ印象深かったのが、新しいプロジェクトを通して、バングラデシュの人たちを日本に招き、一緒に仕事ができたことです。愛する母国、大好きな日本、両国の発展に寄与できたことが、とても感慨深かったです。

職場環境にも非常に恵まれていて、私たち社員のライフスタイルや自由な働き方を常に尊重し、また、社会の風潮にも柔軟に対応しながら、労働条件や職場環境の改善を図ってくれています。誕生日は家族でゆっくり過ごせるよう特別有給休暇がとれたり、ノー残業デーの導入、フロアで飲食の提供をしてくれるなど、毎日快適に仕事ができます。
また、私は最優秀社員賞を授与されたこともあり、こういった評価制度も、会社が頑張りを認めてくれているのだと実感でき、大きな励みになっています。私と同様、グローバルに仕事がしたい人、また、モチベーション高く働きたい人は、ぜひ仲間になってほしいです。